8月27日に韓国ソウル;で日韓財務対話がひらかれた際に
日韓通貨スワップ再開の議論開始が決まりました。
渡航まえに麻生財務大臣は、韓国側から要請があれば検討はする。
と言ってましたので、韓国側から申し入れがあったということでしょう。
韓国がどの国と通貨スワップ協定を結んで居るのか調べて見ました。
中国 3600億元(6兆4000億円) 「元通貨」 2017/10まで
UAE 54億ドル相当(6400億円) 「ディルハム通貨」2016/10
マレーシア 47億ドル相当(5600億円) 「リンギット通貨」 2016/10
インドネシア 100億ドル相当(1兆2千億円) 「ルピア通貨」 2017/2
オーストラリア 50億豪ドル (4600億円) 「豪ドル」 2017/3
拒否された国
米国 「ドル通貨」スワップ拒否される
日本 「ドル通貨」スワップ延長拒否される
英国 「ポンド通貨」スワップ拒否される
ドイツ 「ユーロ通貨」スワップ拒否される
フランス 「ユーロ通貨」スワップ拒否される
オランダ 「ユーロ通貨」スワップ拒否される
ロシア 「ルーブル通貨」スワップ拒否される
カナダ 「加ドル通貨」スワップ拒否される
メキシコ 「ペソ通貨」スワップ拒否される
ブラジル 「レアル通貨」スワップ拒否される
先進国「G7」の主要国(ドル、ユーロ、ポンド、円)とはスワップ協定が結ばれていません。
ところで日本がの国とどのような条件で
通貨スワップを結んでいるのか知らべてみました。
アメリカ 「ドル通貨」 引出限度額:無制限 有効期限:無期限
EU 「ユーロ通貨」 引出限度額:無制限 有効期限:無期限
イギリス 「ポンド通貨」 引出限度額:無制限 有効期限:無期限
スイス 「スイスフラン」 引出限度額:無制限 有効期限:無期限
カナダ 「カナダ・ドル」 引出限度額:無制限 有効期限:無期限
オーストラリア「豪ドル」 引出限度額が日本は200億豪ドル、オーストラリアは1.6兆円
有効期限は2019年3月17日
主要国と金額は無制限で期限は無期限という
凄い条件で通貨スワップ協定を結んでいました。
やはり経済的な信用が違うということなんですかね?
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